高齢者は特に口腔ケアが必要

高齢者に多い虫歯

一般的に知られている虫歯の特徴は子供の幼弱な歯が、口腔内の酸により引き起こされるものだと思われています。
たしかに、子供の歯は酸に弱いのでケアを怠ると虫歯になりやすいのです。
しかし、虫歯は子供に限った事ではありません。
高齢者の虫歯の特徴は、歯の根から起こる事が多いのです。
歯周病で歯の支え骨が溶けてしまい、同時に歯茎が下がりますので根がむき出しになってしまいます。
歯の根は酸に弱いので子供と同じく、すぐに虫歯になってしまうという事なのです。

高齢者の方々の中には手を自由に動かせない人もいますので、さらに口腔ケアを怠ってしまうという悪循環になります。
しかも歯の支えが細くなってますので、すぐに折れてしまうのです。

高齢者の口腔ケア

高齢者は自由に身体が動かなかったり、歯磨き自体を忘れてしまうことも多く、毎日口腔ケアを自分で行えない場合があります。
しかし、認知症予防など様々な観点から見ても、出来るだけ自分で行うことを心がけましょう。

高齢者は歯が細くなっており、歯と歯の間の隙間が多いので、食べ物が詰まりやすくなっています。
歯間ブラシなどを使い汚れ残しがないように一本一本ブラッシングします。
特に歯の根は虫歯になりやすいので、念入りに磨きましょう。

汚れを流す時にもコツがいります。
ただ単に水で口の中を洗い流すのではなく、歯と歯の間に水が通るイメージで洗い流してください。
これはうがいと同時に行うと時間の短縮になり、ストレスを軽減させることができます。


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